ASR Attack Q&A
Q: 当方Logic-pro7を使用しておりますが、なにせ初心者なものでお教え頂きたいのですが、このソフトをLogicに入れるという事ですか?全くの無知でして出来れば解りやすくお教え頂ければ幸いです。
A: Logicでのオーディオファイルの扱い方をここで網羅する事は不可能ですが、ASR Attackは普通のハイビットのWAVファイルです。通常のオーディオフォーマットであるAIFFやWAVEファイルと同じようにLogic内で貼付けたり、exsに読み込んでMIDIで打ち込んだり出来ます。使い方は無限です。Logicに「入れる」と言うよりLogicで「使う」というほうが近いです。説明書やこのへんのサイトを参考に工夫してみて下さい。http://www.naoxlogic.com/
もちろんロジックだけでなく、24bit/48khzのWAVファイルをサポートしているソフトやハードウェアにも読み込む事が出来ます。お手持ちのソフトや機材が、24bit/48khzのWAVに対応しているかどうか、購入前に説明書などでご確認下さい。
ただ、MIDIを使って便利に打ち込む場合は、やはりNI BatteryやMPC4000などドラムに特化したサンプラーなどがあると便利です。Kontaktやexs、HALionなどでも便利に使えると思います。MPCの下位機種につきましては、下記をご確認下さい。
Q: Windows Media Playerで再生しようとしたらエラーが出てしまいます。
A: ASR Attackは24bit/48khzのWAVファイル集です。24bit/48khzのWAVファイル再生可能なソフトが必要です。プレーヤーの仕様が通常のオーディオレートの44.1khzしか対応していないかどうか、ご確認ください。一般的なオーディオCDプレーヤーも44.1khzのみ対応のため再生出来ません。下記で紹介している無料配布DAWソフトなど48khzに対応しているソフトでお試しください。
Q: MPC2500で使えますか?
A: ASR Attackは24bit/48khzのWAVファイル集です。MPC2500、MPC1000、MPC500は16bit/44.1khzのみ対応のため、そのままでは読み込む事が出来ません。何らかのDAWなどで48khz→44.1khzにダウンコンバートすれば使用可能です。作者は使用した事はありませんが、無料でダウンロード出来るDAWソフトもいくつかありますのでお試しください。
Music Studio Producer(for Win)
Audacity(for Win & Mac)
KRISTAL Audio Engine(for Win)
Q: MPC4000で使えますか?
A: はい。MPC4000は24bit/48khzに対応していますので、ロードするだけで使用可能です。
Q: ASR AttackをLogic Express7のexsに読み込んでMIDIで打ち込みたいのですが、購入したRHODES Premierと同じくユーザー/ライブラリ/アプリケーションサポート/LOGIC/Sampler Instruments/にコピーしましたがEXSのメニューには出てきません。どうしたら使えますか?
A: 例えばRHODES Suitcaseはexsのインストルメントプログラムですので、Sampler Instrumentsフォルダに入れて使用します。ASR Attackは単なるWAVファイルですので、インストルメントフォルダに入れてもそのままでは動作いたしません。
ASR Attackをexsで使用するには、exsを立ち上げて新しいインストルメントプログラムを作ります。exsのメニュー内にコマンドがあります。
そのプログラムの中にオーディオファイルをインポートするコマンドがありますので、それでWAVファイルを指定すればロード出来ます。好きなサウンドを好きなKEYにロードしてお使い下さい。
やってみるとカンタンな作業ですが、ここで文章で全てをご説明する事は難しいです。exsでのオーディオファイルの取り扱い方法の詳細は、Logicの説明書で確認されて下さい。
また、ASR Attackの場合、特に打ち込み慣れたベテランの方の中には、いちいちサンプラーに読まずに、グリッド上に直接貼り付けていく方も多いです。その場合はオーディオウィンドウで波形としてASR Attackを読み込んで、ドラッグして貼り付けていきます。
その他、NI Batteryなどのドラムサンプラーなどを使っても、とても便利に制作出来ますのでオススメです。
Q: 当方プロツールズで、波形を拝見しましたらクリップしているように見えますがこれは意図的なのですか?波形自体は、(特にバスドラ、スネア)始めの部分が矩形波になっていますが、音楽を制作する人間として、今後自分の勉強の為に知っておきたいのです。
A: まず、耳で聞いて実際にデジタルクリップを確認出来るサンプルはないはずです。
作成した際にはリミッターなどのデジタルプラグインは使用しておりませんが、ニーブヘッドアンプのアナログ頭に少々当てる程度突っ込んで録音しているため、(その方がサウンドが前に出るためですが)波形上ではリミットされた形をしていて正常です。これはニーブのアナログHAによる弱オーバーロード状態であり、それが波形に現れています。
もちろんASR-10による頭打ちからも影響を受けています。やや突っ込み気味でASR-10にサンプリングしています。波形に注目すればダイナミックレンジを犠牲にしているように見えます。また、素材そのものが歪みっぽい太さを持ったネタも複数あると思いますが、アナログの歪みとサウンドの太さは深い関係があります。これらは有害無益なデジタルクリップとは別のものです。
或いはほとんどのファイルは0dBギリギリまで録音レベルが稼がれているため、複数ファイルを同時再生するとマスターではクリップすると思います。しかし本当にクリップしてしまっているファイルは一つたりとも無いはずです。
また、あるバージョンのProtoolsのクリップマージンは広く、実際にはクリップしていなくても0dBちょうどで警告の赤がつくようになっています。そこで赤がついて気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろん音に影響ありません。








